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初めて作った精霊馬 今年は初盆でした。
以前ブログでも書きましたが、
身内で身罷ったのは祖母が初めてだったこともあり
今年のお盆は今までのお盆とは…少し異なりました。
Aさんがオススメしていたお花屋さんにお願いしたアレンジメント祖母の戒名には蓮華も入っていたので喜んでくれたらいいなぁ…。
幸い過ぎるほどに、
お盆期間中はご予約やお問い合わせを頂きまして…。
(お受けできなかった皆さま・時間が合わずお断りさせて頂いた皆さま、本当に申し訳ございません…)
お盆前にお世話になっている大法輪寺さんに伺った際に
「お盆」についてのお話をして頂いた時に教えて頂いたこと。
お盆の期間中は
いつもよりも
たくさん笑顔で人に接していること
笑う門には福来る…ではありませんが、
これを心に留めてモミモミしっかりさせて頂きました。
お盆などの長期休暇ならではのお客様にお会い出来たりと、
今年は本当に慌ただしかったのですが…とても嬉しい期間でもありました(*‘∀‘)
迎え盆は、そうめんでおもてなし。
(母曰く、するするっと食べてもらえるものをお供えするらしい…)
中日は、「やせうま」
祖母は小麦粉をこねて手延べで作ってくれてたのを思い出して少しだけしんみり。
送り盆の時は、丸いお団子をこしらえてきなこ砂糖をたっぷりまぶしてお供え。お盆のお土産にしてもらうのだとか。
炭水化物が多めだけど、甘いのが好きだった祖母だし喜んでくれてると良いなぁ。
ちょうど野菜oh!国さんからたっぷり夏野菜が届いたので、送り盆の昼食には「こねり」も作りました。
我が家のこねりは、いりこをゴマ油で炒めてそこにナスとゴーヤ、あればタマネギそこに味噌としょうゆ+αで味を付けて、ちょっと多めの水溶き小麦粉でもったり感をプラス。おばあちゃんっ子の私は、夏にいつもこねりをねだったのですが特にもったりした部分だ好きだったので小麦粉を多くしてもらった記憶があります。
こうして故人を偲ぶ機会に食べ物が関連するのが何とも私らしいと笑われたのも御愛嬌(´人`)
お盆が終わると、急に肌寒さを感じるくらい涼しい日が続きましたね。暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが今年は草花を見ても花期が2週間ほど早いようなので、秋も来るのが例年より少し早いかもしれません。
お彼岸前には、納骨と百ヶ日法要。百ヶ日は卒哭忌。悲しんで泣くのを卒業する法要だそうです。
6月にお別れしてから少しずつ少しずつ薄れてきた感がありますが、お盆で一緒に食べたものを思い出しまだ、やはり少ししんみりしてしまいました。
お彼岸に、また頑張っている報告を祖母にできるように気持ちを改めて頑張ります(`・ω・´)